スタートから先頭に立った3番人気のデュランダル産駒
エーシンフルマーク(牡、栗東・坂口)が直線に入っても勢いは衰えず、後続に2馬身半差をつけて逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1分40秒6。中団を追走した1番人気の
ジェンティルドンナは、直線でよく差を詰めたが2着。さらに1馬身半差の3着には2番人気の
テストマッチが入った。
川田は「こういう馬場がちょうど良かったんでしょう。行きたくなかったんですが、押し出される形になりました。最後まで粘れたのはその分だと思う」と振り返った。
提供:デイリースポーツ