1年ぶりの勝利をつかんだケイアイガーベラ(撮影:下野雄規)
11日、中山競馬場で行われた第4回カペラS(3歳上、GIII・ダート1200m)は、秋山真一郎騎手騎乗の2番人気
ケイアイガーベラが、2番手追走から抜け出し、3番人気
ティアップワイルドに2.1/2馬身差をつけ押し切った。勝ちタイムは1分09秒1(稍重)。さらにクビ差の3着に8番人気
タイセイレジェンドが入り、1番人気
セイクリムズンは5着に終わった。
ケイアイガーベラは昨年12月のギャラクシーS(OP)以来の勝利で、昨年7月のプロキオンS(GIII)以来となる重賞2勝目。前走のエニフS(OP)は
ダノンカモンの2着に敗れていた。
【勝ち馬プロフィール】
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ケイアイガーベラ(牝5)
父:Smarty Jones
母:アンナステルツ
母父:Danzig
厩舎:栗東・平田修
成績:18戦9勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年プロキオンS(GIII)