アンディタードが6馬身差の逃げ切り/中山6R新馬

2012年03月04日 11:57

 二の脚を利かせて先手を奪った1番人気のアンディタード(牝、父モアザンレディ、美浦・古賀慎)が直線で後続を突き放し、6馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分11秒1。2着は2番人気のショウナンワヒネ、さらに首差の3着には4番人気のトリッキーダンスが入った。

 北村宏は「スピードがある。ステッキを一発入れたら、ビュッと加速した。あとは流しただけ」と驚きの表情を浮かべる。「短いところが合いそう。真面目な馬なので、これからいろいろと覚えていけば」とかなりの活躍を見込んでいた。

提供:デイリースポーツ

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