ドバイミレニアムの全弟デビュー

2004年07月01日 11:07

 30日、英・ケンプトン競馬場で行われたメイドン(未勝利)レース(芝12f)では、00年のドバイワールドC(首G1)などを制したドバイミレニアム Dubai Millenniumの全弟ダジー Dahjee(牡3、英・S.ビン・スルール厩舎)がデビュー、L.デットーリ騎手騎乗で1番人気(単勝260円)に支持されたが、勝ち馬から約4.1/2差の4着に敗れた。勝ったのはステージライト Stage Right(父In theWings)。勝ちタイムは2分36秒0(良)。

 ダジーは父Seeking the Gold、母Colorado Dancer(その父Shareef Dancer)という血統。ドバイワールドCなどG1・4勝を挙げたが、グラスシックネス(GrassSickness)という病気にかかり01年死亡したドバイミレニアムの全弟にあたり、ゴドルフィン所属。兄のドバイミレニアムは今年2歳の1世代しか残せなかったが、5日には産駒のドバウィ Dubawi(牡2、英・S.ビン・スルール厩舎)が世界初デビューし、勝利をおさめている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。