巨漢馬クリーン、621kgで船橋移籍初戦を勝利

2012年04月05日 13:00

移籍初戦を快勝したクリーン(撮影:高橋華代子)

 5日、船橋競馬場で行われた房の国オープン(4歳上、ダート1600m)に、船橋移籍後初出走となったクリーン(牡8、船橋・新井清重厩舎)が馬体重621kgで出走。1番人気ディアーウィッシュに5馬身差をつけ移籍初戦を飾った。勝ちタイムは1分41秒4(稍重)。

 クリーンは父ホワイトマズル、母モザーティアナ(その父Nijinsky)という血統。ユニークな馬名を付けることで知られる小田切有一氏の所有馬で、JRA所属時は栗東・音無秀孝厩舎に所属し、56戦6勝の成績を残していた。

 06年7月のデビュー時に562kgだった馬体重は、今年2月の洛陽S(OP)では630kgまで増え、10年の阿蘇S(OP)では612kgで勝利。今回の勝利で、自身の最高馬体重勝利記録を更新した。

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