日本騎手クラブが仙台市に収益金を贈呈

2012年04月10日 19:20

 日本騎手クラブは、先月3月11日(日)に東日本大震災被災地支援活動の一環として販売したチャリティーゼッケンの収益(111万2000円)を、今日10日(火)に仙台市に贈呈した。(この収益金は、仙台市の「杜の都・仙台絆寄付」を通して、被災した子供たちの希望ある未来への成長を応援するために使われる)
 その後、仙台市内の蒲町保育所とあっぷる保育園を42人の騎手達が訪問し、子供たちにおもちゃ(ボールやカルタ、スケッチブックなど)をプレゼントし、子供たちとふれあった。訪問した騎手は以下の通り。

飯田祐史、池添謙一、石橋守、岩田康誠、植野貴也、上村洋行、大下智、荻野琢真、川須栄彦、北村友一、黒岩悠、国分恭介、国分優作、佐久間寛志、四位洋文、白浜雄造、芹沢純一、高倉稜、高田潤、武幸四郎、武英智、武豊、竹之下智昭、太宰啓介、田中健、中井裕二、難波剛健、野元昭嘉、長谷川浩大、花田大昴、浜中俊、菱田裕二、福永祐一、藤岡康太、藤岡佑介、藤懸貴志、古川吉洋、松田大作、松山弘平、森一馬、渡辺薫彦、和田竜二 (以上42名)
※福島競馬場のポニー2頭(じゃじゃ丸、キャラメル)とターフィーも同行した。

★日本騎手クラブ会長 武豊騎手のコメント
「実際に被災地を訪れ、我々騎手一同、復興への思いを新たにしました。震災に負けず元気に走り回る子供たちの笑顔を見ることができ、本当に来て良かったと思います。」

(JRA発表のリリースによる)

提供:ラジオNIKKEI

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