1番人気に支持されたカオスモス(牡、父マイネルラヴ、栗東・森)が出遅れのビハインドを跳ね返してデビューV。スピードの違いで道中で3番手までポジションを押し上げると、最後は2番手から抜け出しにかかる3番人気のメイケイペガムーン(2着)を半馬身差し切った。勝ちタイムは1分10秒4。さらに1馬身半差の3着には逃げた5番人気のハナズデラックスが入った。
川田は「子どもっぽくてフワッとする面はあるけど、人気に応えられてよかった」と安どの表情。森師は「函館2歳S(7月14日・函館)に使いたいが、千二ではきついかも。中京2歳S(7月22日・中京)も視野に」と思案していた。
提供:デイリースポーツ