グラスワンダー全妹が米G1圧勝

2004年08月02日 17:39

 現地時間31日、米・サラトガ競馬場で行われたダイアナH(3歳上牝、米G1・芝9f)は、E.プラド騎手騎乗の2番人気、ワンダーアゲイン Wonder Again(牝5、米・J.トナー厩舎)が2着リスクアヴァース Riskaverseに5.3/4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分48秒99(稍重)。さらに2.1/4馬身差の3着にオーシャンドライヴ Ocean Driveが入り、1番人気に支持されたインターコンチネンタル Intercontinentalは5着に敗れている。

 勝ったワンダーアゲインは、父Silver Hawk、母Ameriflora(その父Danzig)という血統で、97年朝日杯3歳S、98、99年有馬記念、99年宝塚記念(全てG1)を制したグラスワンダー(牡9)の全妹にあたる。重賞は02年レイクプラシドH(米G2)、02年ガーデンシティBCH(米G1)、03年ノーブルダムゼルH(米G3)、前走の04年ニューヨークH(米G2)に続いて5勝目。通算成績は17戦7勝。

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