22日の新潟6Rでデビュー予定のアスカブランシュ(撮影:佐々木祥恵)
7月22日(日)の新潟6R、芝1200mの新馬戦でデビュー予定の、
アスカブランシュ(牝2・相沢郁厩舎/父スウェプトオーヴァーボード)について、相沢郁調教師のコメント。
「ウチにいる
ガッダムアスカ(牝3)の全妹です。姉は新馬戦で2着になった後、1度、6着を挟んで、2着2回の後に未勝利を勝った馬ですが、姉よりも走りそうですよ。先週、ビシッとやっていまして、今週は、前2頭を追いかけての追い切りでした。動きも良かったですね。素直な馬ですけど、牝馬らしくピリッとした気性で、新馬戦向きの馬です。芝だけではなく、ダートでも行けるタイプです。追ってからの反応も良いので、初戦から勝ち負けになりそうですね」
また同厩舎で、今週月曜日に盛岡競馬場で行われたマーキュリーC(JpnIII・ダ2000m)で2着になった
グランドシチー(牡5)は、8月16日(木)のブリーダーズGC(JpnII・ダ2000m/門別競馬場)に向かう。
「マーキュリーCは不良馬場でしたからね。もっと力のいる馬場だったら、もう少し際どかったと思います。今週土曜日に函館に運び、そこで調整をして、ブリーダーズGCに出走させる予定です」(相沢郁調教師)(取材:佐々木祥恵)