好スタートから先手を奪った断然の1番人気エーシントップ(牡、父テールオブザキャット、栗東・西園)が、そのまま押し切り逃走V。デビューから2連勝を飾った。勝ちタイムは1分23秒9。半馬身差の2着は8番人気のタガノラルフ、さらに首差の3着には6番人気のメイケイペガムーンが入った。
スピードが違った。ただ、ゴール前で詰め寄られただけに、浜中は「スピードはあるけど課題が残る。精神的にタフになれば相当走るんだけど」と辛口ジャッジ。西園師は「まだ体にも余裕があったし、能力が違った。放牧に出して京王杯2歳S(11月10日・東京)あたりをひと叩きしてGIへ」と期待を込めた。
提供:デイリースポーツ