後方を追走した2番人気の
カラフルブラッサム(牝、父ハーツクライ、栗東・鈴木孝)が、直線外から一気に強襲。鮮やかに突き抜けて初陣を白星で飾った。勝ちタイムは1分50秒4。1馬身半差の2着は1番人気の
ヘミングウェイ、さらに2馬身半差の3着には6番人気の
バロンミノルが入った。
松山は「スタートしてから行き脚がつきませんでしたし、3〜4コーナーでずぶいところもありましたが、外に出してからはしっかり伸びてくれましたね。調教からしまいはしっかりしていましたからね。距離はこれくらいが合っていると思います」と快勝劇に納得の表情だった。
提供:デイリースポーツ