エーシンジャッカルは栗東坂路を2本。1本目に脚さばきを確認するようにゆったりと登坂すると、2本目は4F62秒2でサッと流した。伸びのある走りで気配の良さを維持している。「元気いっぱい。本当に具合がいい。前走、道悪でもしっかり走ってくれたのは収穫。ケイコでも走りたい気持ちを出している」と池江助手は好走を期待した。
栗東坂路で乗られたアドマイヤタイシは、活気があって鋭い動き。「暑さに弱く、前走の新潟ではそういう部分もあったけど、今は戻った。良くなっている」と好感触を口にしていた。
提供:デイリースポーツ