22日、高知競馬場で行われた第24回珊瑚冠賞(3歳以上・ダ1900m・1着50万円)は、赤岡修次騎手騎乗で圧倒的1番人気(単勝1.4倍)
タンゴノセック(高知)が、道中4.5番手追走から3コーナー付近で早くも先頭に並びかけると、そのまま最後までしぶとく脚を伸ばして直線外から差を詰めた3番人気
リワードレブロン(高知)の追撃を1馬身差を振り切って優勝した。勝ちタイムは2分5秒9(重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気
アドマイヤインディ(高知)が入った。
勝った
タンゴノセックは、父アフリート、母タガノブルードレス、その父フジキセキという血統。前走さきたま杯(浦和)8着以来の休み明けとなったが、地元戦に戻ってその強さをいかんなく発揮して通算12勝目。高知での重賞勝ちは、4月の二十四万石賞の以来4勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
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タンゴノセック(牡8)
父:アフリート
母:
タガノブルードレス母父:フジキセキ
厩舎:高知・田中守
通算成績:55戦12勝(JRA25戦3勝、重賞4勝)