レオアクティブの弟、レオハイタッチが最後の直線で外から豪快に突き抜け完勝/中山新馬(撮影:下野 雄規)
23日、中山競馬場で行われた5R・メイクデビュー中山(2歳新馬・芝1600m)は、道中中団のやや後方に待機していた吉田豊騎手騎乗の8番人気
レオハイタッチが最後の直線で外から豪快に突き抜け、ゴール前内から伸びてきた3番人気
タカラプリンスに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(稍重)。
さらにクビ差の3着に1番人気
ボンジュールココロが入った。なお、2番人気
メイラードは15着に敗れている。
勝った
レオハイタッチは、父タニノギムレット、母レオソレイユ、その父オペラハウスという血統。半兄には、今月9日に行われた京成杯AH1着など重賞2勝を挙げている
レオアクティブがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レオハイタッチ(牡2)
騎手:吉田豊
厩舎:美浦・杉浦宏昭
父:タニノギムレット
母:レオソレイユ
母父:オペラハウス
馬主:田中博之
生産者:谷口牧場