昨年の覇者デインドリームが凱旋門賞に出走できず(写真は2011年の凱旋門賞)
10月7日(日)にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏GI)に出走を予定している
デインドリーム(牝4、独・P.シールゲン厩舎)が、自国・ドイツのケルンで発生した馬伝染性貧血の影響で移動ができなくなり、凱旋門賞の出走が不可能になったと複数の欧州
メディアが報じている。
また、昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)覇者で、今年のキングジョージでも
デインドリームの2着に好走している
ナサニエル(牡4、英・J.ゴスデン厩舎)も、凱旋門賞回避が欧州
メディアで報じられている。
さらに、昨年の凱旋門賞3着馬で、日本のエリザベス女王杯を2連覇している
スノーフェアリー(牝5、英・E.ダンロップ厩舎)も、故障により凱旋門賞回避が決まっている。
日本からは
オルフェーヴル、
アヴェンティーノの2頭が、現時点で凱旋門賞の出走を予定しており、明日3日に予定されている
オルフェーヴルの最終追い切りは、
凱旋門特集にてレポートいたします。