7日、東京競馬場で行われた5R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝1800m)は、ゴール板前7頭が横に広がって飛び込み、5着までが写真判定となる大激戦。
その中で、道中中団待機から直線鋭く伸びたN.ピンナ騎手騎乗の3番人気サトノネプチューンが、最後の最後に大外一気の末脚を見せた2番人気ダービーフィズの強襲をハナ差凌いで優勝。勝ちタイムは1分52秒6(良)。
さらにハナ差の3着に7番人気ヤマチョウボス。アタマ差4着に10番人気ミシシッピデルタ、さらにアタマ差5着に4番人気ラルプデュエズの順で確定。1番人気ヒカルエリントンは7着に敗れている。
勝ったサトノネプチューンは、父シンボリクリスエス、母アンナヴァン、その父エンドスウィープという血統。叔母アンブロワーズは、04年阪神JF2着ほか重賞1勝。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノネプチューン(牡2)
騎手:N.ピンナ
厩舎:美浦・堀宣行
父:シンボリクリスエス
母:アンナヴァン
母父:エンドスウィープ
馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム
【関連記事】