17日、川崎競馬場で行われた第11回鎌倉記念(2歳・ダ1500m・1着1000万円)は、道中中団待機でレースを進めた左海誠二騎手騎乗の2番人気
インサイドザパーク(船橋)が、4コーナ手前から徐々に前へと進出。最後の直線で外から脚を伸ばしてくると、先に抜け出した1番人気
クラグオー(北海道)をゴール前で捕らえ、クビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
ミータロー(北海道)が入った。なお、3番人気
ドリームキングダムは6着に敗れている。12番
ナスノキセキは競走除外。
勝った
インサイドザパークは、父タイムパラドックス、母マチカネホシシロキ、その父サッカーボーイという血統。地元船橋でデビューから2連勝のあと2着が続いていたが、今回の通算3勝目が嬉しい重賞初制覇。この勝利で、12月19日に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿への優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
インサイドザパーク(牡2)
父:タイムパラドックス
母:
マチカネホシシロキ母父:サッカーボーイ
厩舎:船橋・林正人
通算成績:5戦3勝(重賞1勝)
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