1番人気の
メイショウマンボ(牝、父スズカマンボ、栗東・飯田明)が、力が違うと言わんばかりの内容でデビュー勝ち。道中は好位グループの後ろを追走。直線に向いて必死に逃げ込みを図る10番人気の
セーノークイン(2着)を並ぶ間もなく交わし、1馬身半差をつけてゴール板を駆け抜けた。勝ちタイムは1分23秒3。さらに首差の3着には7番人気の
トーワフォーエバーが入った。
飯田は「抜け出してから遊ばないように、肩ムチは入れました。ゆっくりかわす余裕もあったし、まだ緩い感じだけど、楽しみ」と飛躍を描いていた。
提供:デイリースポーツ