スタートで後手を踏んだラキシスが4コーナーの外目をマクって一気に仕掛けての差し切り勝ち。/阪神新馬
2日、阪神競馬場で行われた5R・メイクデビュー阪神(2歳新馬・芝2000m)は、スタート出遅れて1コーナーを最後方で回った川田将雅騎手騎乗の2番人気
ラキシス(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)が4コーナーから外目をマクって一気に仕掛けると、直線向いて残り100mで内で粘り込みを図る5番人気
セイウンヒマワリ(牝2、栗東・田所秀孝厩舎)を捕らえ、最後は1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に、出遅れて後方追走からゴール前はいい脚で追い込んだ1番人気
トルストイ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、3番人気
アドマイヤスピカ(牡2、栗東・松田博資厩舎)は4着に敗れた。
勝った
ラキシスは、父ディープインパクト、母マジックストーム、その父Storm Catという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラキシス(牝2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:
マジックストーム母父:Storm Cat
馬主:大島昌也
生産者:ノーザン
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