昨秋の天皇賞5着後は滋賀県のノーザンファームしがらきで放牧中のカレンブラックヒルは今週末に帰厩する。「次走は未定。フェブラリーS(2月17日・東京)か中山記念(2月24日・中山)か、状態を見つつ決めていきたい」と平田師。有馬記念10着のダイワファルコンは中山記念へ。当初はAJCC(20日・中山)を目指していたが「疲れが抜け切らないので、余裕を持たせる」と上原師。中山金杯12着のシンゲンは中1週でAJCCへ向かう。
先週中山の初富士Sを快勝してOP入りを果たしたステラロッサは白富士S(26日・東京)へ。「前走は間隔があいていたし、もう1段階走れるんじゃないでしょうか」と清山助手は躍進を期待。中山金杯で4着に粘ったドリームセーリングも同レースへ。「東京を使ってから中日新聞杯(3月9日・中京)へ行きたい」と田島俊師。脚部不安で10年12月から休養していたゴールデンダリアも同レースで復帰予定。京都金杯5着のブリッツェンは柴田善で小倉大賞典(2月17日・小倉)へ。同レースには愛知杯2着のサンシャイン、京都金杯8着のシャイニーホーク、中山金杯9着のタガノエルシコも参戦を予定。
提供:デイリースポーツ