京都3Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は、10番人気タイセイバスター(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒0。3/4馬身差の2着に1番人気プラチナグロースが、6馬身差の3着に14番人気リアンカフェがそれぞれ入線。
タイセイバスターは栗東・大橋勇樹厩舎の3歳牡馬で、父アグネスデジタル、母レイドフラワー(母の父コマンダーインチーフ)。
レース後のコメント
1着 タイセイバスター 小牧太騎手
「調教通りに走ってくれました。乗りやすい馬です。追い切りの動きから、勝ち負けだと思っていました。まだ余裕があるので、上積みの余地がありそうです」
3着 リアンカフェ 藤懸貴志騎手
「スタートは普通ですが、二の脚が速いですね。初戦ですから、砂を被らないように出していっても力まず、余裕を持ってレースをしてくれました。一頭になってからも集中して走っていましたし、いずれチャンスは来ると思います」
4着 リジカーレ C.ルメール騎手
「二の脚はシャープな感じではありません。道中は頭を上げるような面もありましたが、直線に向いてからはしっかり脚を使ってくれました。距離はもう少し延びてもよさそうです」
5着 ファミリータイズ 国分優作騎手
「渋って軽くなった馬場はあまり合っていないようでしたが、最後までバテずにがんばってくれました」
提供:ラジオNIKKEI