中京11Rの伊勢特別(4歳上1000万下、ダート1900m)は2番人気ライジングサン(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。4馬身差2着に9番人気エーペックス、さらに2馬身差で3着に6番人気コスモメルハバが入った。
ライジングサンは栗東・小野幸治厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤジャパン、母テンタシオン(母の父エリシオ)。通算成績は23戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ライジングサン(松山騎手)
「ダートに戻って、得意の中京コースだけに強い競馬をしてくれました。風が強く、ハナを切るのはためらうところもありましたが、タメてもそんなに切れる脚を使う馬でもないので、やはり行って良かったです。最後も追ってからしっかりと伸びてくれました」
2着 エーペックス(丸山騎手)
「スタートが良く、無理に抑えても良くないと思い、前につけて行きました。最後は追いかけた分、勝ち馬に離されましたが、後ろは離していますので、よく頑張ってくれたと思います」
12着 ワイルドフラッパー(和田騎手)
「3番手の外につけて行きたかったのですが、外から来た馬に被されたら馬が怯んでしまいました。あとはブレーキを掛けながらのレースになってしまい、あれほど揉まれ弱いとは思ってもいませんでした」
提供:ラジオNIKKEI