東京10Rの早春ステークス(4歳上1600万下、芝2400m)は2番人気ノーステア(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒8(良)。クビ差2着に6番人気カワキタフウジン、さらに1/2馬身差で3着に5番人気サトノエンペラーが入った。
ノーステアは美浦・鹿戸雄一厩舎の5歳セン馬で、父ゼンノロブロイ、母ムガール(母の父Silver Hawk)。通算成績は14戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ノーステア(蛯名騎手)
「包まれない形から外へ出せば伸びてくれます。自分からは動かないけど、後ろから来たらまた伸びてくれました」
2着 カワキタフウジン(内田博騎手)
「頭数少ない方がいいタイプです。最後併せて行きましたが、届いてませんでした。悔しいけれど負けは負けです」
3着 サトノエンペラー(ブノワ騎手)
「指示通り、ハナに立ってペースを落として行きました。最後ちょっと足りなかったのは10ヶ月の休み明けの分でしょうか」
4着 タイタン(横山典騎手)
「スローでペースが向きませんでした。それでも勝ち馬目標にレースも出来たし、頑張っていると思います」
6着 エキストラエンド(岩田騎手)
「前回と同じヨーイドンの競馬になってしまいました。硬い芝ももう一つなのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI