ダノンバラード、中山記念1週前追い切り/栗東トレセンニュース

2013年02月14日 17:35

中山記念で重賞連勝を狙うダノンバラードが1週前追い切りを敢行(撮影:井内利彰)

 朝一番のCWコースに登場したダノンバラード(栗東・池江泰寿厩舎)。リルダヴァルが先頭、真ん中に岩田康誠騎手が跨ったラブリーデイを見る形で、最後方から追走して道中を進めた。直線はリルダヴァルが大外を回ったが、先行した分、最後まで手応えが優勢。よって併せ馬はダノンバラードがラブリーデイの内から並びかけるという感じになった。

 懸命に追われたラブリーデイもしっかり伸びたが、ゴール板直前で馬体を併せてきたのがダノンバラード。この時点での手応えがダノンバラード優勢だったため、ゴール板を過ぎると、ダノンバラードが少し前に出たような感じになった。

 時計は6F84.0〜5F68.0〜4F52.7〜3F38.5〜1F11.6秒と全体は決して速くないが、ラスト1Fの数字は特筆もの。中山記念(2月24日・中山芝1800m)へ向けて、順調な追い切りが消化できたのではないだろうか。(取材・写真:井内利彰)

【編集部よりお詫びと訂正】
 2月13日に更新しました「ラブリーデイ、アーリントンC・1週前追い切り」の記事内容でお伝えした『ラブリーデイ(栗東・池江泰寿)』は『フューチャステップ(栗東・池江泰寿)』の間違いでした。ユーザーの皆様、関係者のみなさまには多大なご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。なお、該当記事はすでに削除しております。

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