ライトニングボール4馬身差圧勝

2004年10月16日 12:44

 16日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ライトニングボール(牡2、栗東・作田誠二厩舎)が、好位追走から直線早めに抜け出すと、逃げた1番人気ツルマルフレンチを4馬身差し切り圧勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。さらに1馬身差の3着は2番手追走の4番人気チョウノゾミ。なお、13番トウケイビリーブは競走除外となった。

 勝ったライトニングボールは、父メジロライアン、母インディスユニゾン(その父サンデーサイレンス)という血統。伯母に99年4歳牝馬特別・西(G2)など重賞4勝のフサイチエアデール(牝8、父サンデーサイレンス)、叔父に現7勝(うち地方1勝)のベラージオ(牡5、美浦・高市圭二厩舎、父メジロライアン)がいる。フサイチエアデールの初仔には、9月25日のデビュー戦(阪神・芝1400m)を快勝したライラプス(牝2、栗東・松田国英厩舎、父フレンチデピュティ)がいる。メジロライアン産駒は、今年のJRA2歳戦では3頭目の勝ち上がりとなった。

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