2月28日をもって引退する新川恵調教師(栗東)は、阪神4レースのオンワードシェルタ(9着/13頭立て)が最後の出走となった。
●新川恵調教師のコメント
「この36年間は長かったようで短かったです。阪神競馬場は私が競馬を始め、下積みの間長く暮らした場所だったので他の競馬場よりも思い入れがあります。最後のレースを見ていて、懐かしさや寂しさがわいてきました。競馬を始めた頃は辛いこともたくさんありましたが、今となってはどれもいい思い出で、馬からたくさんのことを教わりました。これからの人には競馬を盛り上げていって欲しいと思います」
(JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI