小倉10Rの脊振山特別(4歳以上500万下・芝1800m)は、1番人気シベリアンスパーブ(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9。2馬身半差の2着に8番人気カシノスターライトが、クビ差の3着に11番人気ホッコーゼニトがそれぞれ入線。
シベリアンスパーブは美浦・手塚貴久厩舎の4歳牡馬で、父シベリアンホーク、母マルターズスパーブ(母の父With Approval)。通算成績は12戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 シベリアンスパーブ 川須栄彦騎手
「隣の馬がゲートで暴れていた関係で少し出遅れましたが、楽にポジションを取れましたし、ペースもこの馬向きでした。乗り手の指示に従順ですし、追ってからの反応もよかったです。前走も強い相手に僅差の2着でしたからね。今日は順当勝ちです」
2着 カシノスターライト 二本柳壮騎手
「勝ち馬には離されてしまいましたが、後ろから来られるとまた伸びてくれました。使われつつよくなっています」
3着 ホッコーゼニト 勝浦正樹騎手
「最後までしっかりと伸びてくれました。状態もよくなっていたようです。この速い上がりタイムでのものですし、評価できる内容だと思います」
4着 ヴィオラーネ 大野拓弥騎手
「終始内にモタれていました」
提供:ラジオNIKKEI