【中山牝馬S】(中山)〜マイネイサベルが重賞3勝目を挙げる

2013年03月10日 17:32

中山11Rの中山牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は、6番人気マイネイサベル(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒5。3/4馬身差の2着に2番人気スマートシルエットが、クビ差の3着に1番人気オールザットジャズがそれぞれ入線。

マイネイサベルは美浦・水野貴広厩舎の5歳牝馬で、父テレグノシス、母マイネレジーナ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 マイネイサベル 松岡正海騎手
「思い通りの展開になりました。休み明け、56キロという厳しい条件で自信はあまりありませんでしたが、いいレースができました。やはり脚をためて行ったほうがいいですね。以前は脆いところもありましたが、馬がしっかりしてきました。府中牝馬Sの頃からいい感じになってきて、力をつけてきたのかなと思います。右回りでもいい競馬ができたので、これから暖かくなって調子を上げてくれば府中のGIがさらに楽しみになってきました」

2着 スマートシルエット 蛯名正義騎手
「併せ馬での追い比べなら違うのですが、内と外で離れてしまったので最後は交わされてしまいました。よくがんばっていますし、自分のレースはできたと思います」

3着 オールザットジャズ C.デムーロ騎手
「元気が有り余るぐらいに引っかかってしまいました。いいレースはしてくれたと思います」

5着 ダイワズーム 北村宏司騎手
「前に行こうとは決めていませんでしたが、スタートを出てくれたので、自分のペースで行く形になりました。3〜4コーナーでは走りづらそうでしたが、最後までがんばってくれました」

6着 フミノイマージン 太宰啓介騎手
「休み明けにしてはよかったと思います。勝負どころの反応もよく、3〜4コーナーは内の馬場状態が悪いので、外を回ろうと思っていました。しかし、思ったより外を回りすぎてしまいました。勝てなくてすみませんでした」

8着 アカンサス 三浦皇成騎手
「馬場が悪いところだと脚をとられるところがあるので、馬場を考えながらレースを進めました。4コーナーではいい手応えだったのですが、最後は内と外の差が出ました。結果は残念ですが、この馬のよさは出せたと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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