【伏竜S】(中山)〜コパノリッキー 直線の追い比べ制す

2013年03月31日 16:13

中山10Rの伏竜ステークス(3歳オープン、ダート1800m)は1番人気コパノリッキー(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒6(良)。クビ差2着に7番人気ロードクルセイダー、さらに1/2馬身差で3着に4番人気サトノプリンシパルが入った。

コパノリッキーは栗東・村山明厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は5戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜

1着 コパノリッキー(福永騎手)

「スタートの時に脚を滑らせて遅れてしまい、どうしようかと思いました。ただ、砂を被る経験が出来ました。最後は力で捻じ伏せてくれました。楽ではありませんでしたが、この競馬が今後生きると思います。まだ手前を替えられないところは課題です」

(村山明調教師)

「中間は順調に調整が出来て、仕上げは甘めかという感じです。お腹周りはポチャッとしている印象で、筋肉がもう少し盛ってくるといいですね。素直で落ち着いていて癖のない馬です。まだ良くなる余地はあります。調教は目一杯にやったことはなく、あえてやっていません。今後は園田の交流重賞からジャパンダートダービーを目指したいと思います」

2着 ロードクルセイダー(和田騎手)

「3番手で絶好の位置でした。早めに行こうと思っていました。追ってから首が使えないので、首の上げ下げになった時に勝てないところがあります。オープンでやっていける能力はありますし、どんな競馬でも出来る馬です。1800mも楽で、砂を被っても平気です」

3着 サトノプリンシパル(藤岡佑騎手)

「スタートはいいし、行きっぷりもいいです。最後はビシッと勝ちたいと思いましたが...。高い能力はありますし、レース振りも安定しています。次は期待出来ます」

提供:ラジオNIKKEI

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