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【青葉賞】(東京)〜伏兵ヒラボクディープががアタマ差しのぐ

2013年04月27日 17:21

東京11Rの青葉賞(3歳GII・芝2400m)は、7番人気ヒラボクディープ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒2。アタマ差の2着に9番人気アポロソニックが、クビ差の3着に2番人気ラストインパクトがそれぞれ入線。

ヒラボクディープは美浦・国枝栄厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母キャットアリ(母の父Storm Cat)。通算成績は5戦3勝となった。

レース後のコメント

1着 ヒラボクディープ 蛯名正義騎手

「同じ国枝厩舎のカミノタサハラが戦列を離れてしまい、何とかこの馬でダービーの権利をと思っていました。余裕を持って坂を上がって、これならいい競馬をしてくれると思いました。気持ちも体もまだ子どもっぽいところがあり、芯が入ってくればさらにいいパフォーマンスが見せられると思うので、これからダービーまでどれくらいよくなってくれるかでしょう」

国枝栄調教師のコメント

「展開としてはいいですし、悠々と走ってくれました。しかし、返し馬が心配でした。スムーズに馬場に出ず、尻っぱねをして人を振り落とそうとするところがあります。レースにいけば問題ないのですが、今後はその部分に気をつけていきたいです。体もだいぶよくなってきて、筋肉の張りが出てきました。ロゴタイプなど、まだ戦っていない馬もいますが、東京でならという思いはあります。蛯名騎手も昨年2着だっただけに、がんばってもらいたいです」

2着 アポロソニック 勝浦正樹騎手

「本来ならすごく悔しいですが、権利がとれて嬉しいです。早めに後ろから来られてダメかと思いましたが、しぶとかったです。道中は自分のペースで、4コーナーから仕掛けて気味に行きました。本来なら行かないところで早めに動いていって、この馬のよさを生かせました。それにしてもバテない馬ですね。これからさらによくなっていくと思います」

3着 ラストインパクト 北村友一騎手

「理想のポジションでしたが、道中少し気負って走っていました。追い出したときは一瞬前をとらえられそうな手応えだったのですが、最後は脚色が一緒になってしまいました。何とか権利をとりたかったですね。悔しいです」

4着 サトノノブレス 北村宏司騎手

「できればもう少し前でレースを進めたかったのですが、動けない位置だったのでポケットの中でレースをしました。折り合いがピタッとついて、勝負どころでもうまくさばけました。よく差を詰めていますが、もう少しペースが流れて欲しかったです」

5着 アウォーディー 松山弘平騎手

「スタートをポンと出て、自分のリズムで運びました。もう少し流れてくれていれば......。力は見せてくれましたが、権利がとれず残念です。馬はこれからもっとよくなると思います」

12着 ダービーフィズ C.デムーロ騎手

「スタートをモタれる感じで出て、出遅れてしまいました。スローペースで展開が向かず、直線も案外伸びませんでした」

提供:ラジオNIKKEI

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