7日、京都競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の1番人気
キャントンガール(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)が、道中2番手追走から直線早めに先頭に立つと、逃げ粘る2番人気
シルクゲイナーを1.1/4馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分13秒5(良)。さらに5馬身差の3着に6番人気
ブリリアントライフが入った。
勝った
キャントンガールは、父Storm Boot、母On a Lark(その父The Prime Minister)という血統の外国産馬で、従兄には今年のアーリントンミリオン(米G1)を制したキックンクリス Kicken Kris(牡4、米・M.マッツ厩舎、父Kris S.)がいる。父のStorm Boot(その父Storm Cat)は、米14戦5勝の成績で種牡馬入り。主な産駒にはハーリケインバーティ
Hurricane Bertie(プライアリスS-米G2)などがいる。武豊騎手は本日2Rから3連勝。