田辺騎手騎乗、ダイワメジャー産駒マーブルカテドラルが抜け出し快勝(撮影:下野雄規)
22日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1400m・16頭)が行われ、道中は3番手のインコースを楽な感じで追走していた田辺裕信騎手騎乗の5番人気マーブルカテドラル(牝2、美浦・上原博之厩舎)が、直線に向いて残り200mで逃げた1番人気レヴアップスピン(牝2、美浦・国枝栄厩舎)を交して先頭に立ち、最後は1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒8(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に、中団少し前の位置取りから直線で脚を伸ばした4番人気マイネパシオーネ(牝2、美浦・中野栄治厩舎)が入った。なお、3番人気パブロワ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は先行するも8着、2番人気スローライフ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)は10着にそれぞれ敗れている。
勝ったマーブルカテドラルは、父ダイワメジャー、母は2002年チューリップ賞を制したヘルスウォール、その父エリシオという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マーブルカテドラル(牝2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・上原博之
父:ダイワメジャー
母:ヘルスウォール
母父:エリシオ
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム