ニシノイナズマ、スピードの違いをみせつけてデビュー勝ち/福島新馬

2013年07月06日 12:52

内田博幸騎手騎乗のニシノイナズマが3馬身半差でデビュー戦を快勝(撮影:下野雄規)

 6日、福島競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1150m・16頭)が行われ、道中2番手を追走していた内田博幸騎手騎乗の3番人気ニシノイナズマ(牡2、美浦・松山将樹厩舎)が、4コーナーで先頭に立つと直線に向いて後続を突き放し、好位追走から粘り込んだ6番人気ミサイル(牡2、美浦・田村康仁厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(稍重)。

 さらに1/2馬身差の3着に、ゴール前で追い込んだ2番人気ペガサスジュニア(牡2、美浦・大久保洋吉厩舎)が入った。なお、1番人気トゥインクリング(牡2、美浦・田村康仁厩舎)は7着に敗れている。

 勝ったニシノイナズマは、父スウェプトオーヴァーボード、母ブロードスマイル、その父ブライアンズタイムという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ニシノイナズマ(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・松山将樹
父:スウェプトオーヴァーボード
母:ブロードスマイル
母父:ブライアンズタイム
馬主:西山茂行

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