28日、東京競馬場で行われたベゴニア賞(2歳500万下・芝1600m)は、D.ボニヤ騎手騎乗の1番人気
ラドランファーマ(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が好位追走から直線内を突くと、外から追い込んだ4番人気
マチカネオーラを1.1/4馬身制し快勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。さらにアタマ差の3着には5番人気
ビッグタイガーが入り、2番人気
プリンシペデルソルは7着に敗れた。
勝った
ラドランファーマは、父ホワイトマズル、母ヒデアスタイアー(その父マルゼンスキー)という血統。叔父に現6勝の
ミスターユニコン(牡7、栗東・加用正厩舎、父スターオブコジーン)がいて、近親には
ディミヌエンド Diminuendo(父Diesis、英オークス-英G1、愛オークス-愛G1)がいる。9月12日のデビュー戦(中山・芝1600m)を快勝し、14日の前走・赤松賞(2歳牝・500万下)は直線追い込むも
ジェダイト(牝2、栗東・池江泰郎厩舎)の3着に敗れていた。通算成績は3戦2勝。