【プロキオンS】(中京)〜アドマイヤロイヤルが悲願の重賞初V

2013年07月07日 16:32

中京11Rのプロキオンステークス(3歳以上GIII・ダート1400m)は、2番人気アドマイヤロイヤル(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒9のレコード。クビ差の2着に5番人気セイクリムズンが、ハナ差の3着に1番人気ダノンカモンがそれぞれ入線。

アドマイヤロイヤルは栗東・橋田満厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母マストビーラヴド(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は29戦7勝となった。

レース後のコメント
1着 アドマイヤロイヤル 四位洋文騎手
「内目の枠で砂を被ることが唯一の懸念でしたが、前から離れた位置でうまくいきました。この馬は早く追い出すとやめるところがあるので、じっくり我慢して、最後も外から馬が来てくれたのもよかったです」

2着 セイクリムズン 岩田康誠騎手
「人気はありませんでしたが、自信はあったし、力は出し切ったと思います」

3着 ダノンカモン 戸崎圭太騎手
「4コーナーで勝ち馬に外へ張られたのが痛かったです。直線ではしぶとく伸びて、力は出しています」

4着 エアウルフ 浜中俊騎手
「後ろを待って追い出しましたが、上位馬は決め手がありますからね。でも、もう少し我慢してもよかったかもしれません」

5着 シルクフォーチュン 藤岡康太騎手
「前半思ったより力みましたが、3コーナーあたりで折り合いがつきました。我慢して追い出しましたが、突き抜けるところまではいきませんでした」

提供:ラジオNIKKEI

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