アユサンが8月下旬に栗東入り「エリザベス女王杯までいる」

2013年07月25日 12:00

 桜花賞馬アユサンが、8月下旬にも栗東トレセン入りする。「おそらくエリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)までいることになるんじゃないかな」と手塚師。秋はローズS(9月15日・阪神、芝1800m)で始動し、秋華賞(10月13日・京都、芝2000m)へ向かう方針。

 安田記念2着後は休養中のショウナンマイティ。秋の大目標を天皇賞・秋(10月27日・東京、芝2000m)に置いている。今後の調整過程次第で毎日王冠(10月6日・東京、芝1800m)を挟むかを決める。ダッシャーゴーゴーは来週、栗東へ帰厩する。セントウルS(9月8日・阪神、芝1200m)からスプリンターズS(9月29日・中山、芝1200m)へ。先週帰厩したロードカナロアは順調に調整。「前走と変わらない体重で戻ってきました。来週から時計を出していきます」と安田師。予定通りスプリンターズSへ直行する。フェブラリーS覇者のグレープブランデーは8月に帰厩予定も次走は未定。ジュライSを制したスタッドジェルランは阿蘇S(8月11日・小倉、ダート1700m)で連勝を狙う。

 中京記念7着のザラストロは、次戦に関屋記念(8月11日・新潟、芝1600m)を予定している。「上手な競馬ができたし、きっかけをつかめた感じ」と武藤師。10着のランリョウオーも参戦。福島テレビオープン8着のニシノメイゲツも同レースへの参戦を視野に入れて調整し、除外になるようなら朱鷺S(8月24日・新潟、芝1400m)へ。12着のケイアイドウソジンはひと息入れてから障害練習を開始するプランも。ヴィクトリアマイル11着のイチオクノホシは、降級戦となる新潟日報賞(8月10日・新潟、芝1400m)へ向かう。

提供:デイリースポーツ

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