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大井のセイントメモリーが大殊勲V!JRA勢を寄せ付けず/オーバルスプリント・浦和

2013年09月12日 18:15

オーバルスプリント(浦和)、大井のセイントメモリーが大殊勲V(写真は前走のサンタアニタT優勝時、撮影:高橋正和)

 12日、浦和競馬場でダート交流重賞・第24回オーバルスプリント(GIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)が行われ、抜群の好ダッシュを決めて序盤2番手を追走していた本橋孝太騎手騎乗の4番人気セイントメモリー(牡6、大井・月岡健二厩舎)が、向正面で果敢に先頭に立つと、連れて3番手から追った2番人気タイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)など、JRA勢の強豪馬をゴールまで全く寄せ付けずにそのまま悠々と押し切り、2着以下に最後は2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒9(良)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に、中団待機策から直線で脚を伸ばした6番人気ジョーメテオ(牡7、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気エーシンウェズン(牡6、栗東・野中賢二厩舎)は1/2馬身差遅れた4着、1番人気ガンジス(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)はいいところなく5着に終わった。

 勝ったセイントメモリーは、父アフリート、母ソラーティカ、その父Haloという血統。今年の4月に初コンビを組んだ船橋の若武者・本橋孝太騎手を相棒に、先行押し切りのスタイルを磨き上げ、戦前まで怒涛の4連勝。迎えた今回は、強豪JRA勢5頭も参戦しており、4番人気の支持に留まっていたものの、勝負所で楽々と先手を奪うとこれらを全く寄せ付けずに力強く抜け出してみせ、まさに「大殊勲」の交流重賞制覇を見事に達成。南関東の競馬を大いに活気づかせる会心の勝利で、通算14勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
セイントメモリー(牡6)
騎手:本橋孝太
厩舎:大井・月岡健二
父:アフリート
母:ソラーティカ
母父:Halo
馬主:内海正章
生産者:バンブー牧場
通算成績:31戦14勝(重賞3勝)

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