キョウワランサーがゴール前で差し切りデビュー勝ち/阪神新馬

2013年09月15日 12:01

北村友一騎手騎乗のキョウワランサーが、手応えよく直線に向くと残り100mで先行各馬をまとめて差し切り優勝

 15日、阪神競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)が行われ、道中は一団となった先行集団の直後を進んだ北村友一騎手騎乗の4番人気キョウワランサー(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、手応えよく直線に向くと残り100mで先行各馬をまとめて差し切り、後方待機策から大外を勢いよく追い込んだ6番人気トーコープラネット(牡2、栗東・橋田満厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒5(稍重)。

 さらに1.1/4差の3着に、先行して粘った7番人気シゲルイヨ(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウトッピー(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)は粘れず4着、2番人気ディーセントワーク(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)も競り負けて5着、1番人気ノブシェンカー(牡2、栗東・森秀行厩舎)は9着に沈んだ。

 勝ったキョウワランサーは、父ゴールドアリュール、母アサカプティット、その父ブライアンズタイムという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆キョウワランサー(牡2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・五十嵐忠男
父:ゴールドアリュール
母:アサカプティット
母父:ブライアンズタイム
馬主:協和牧場
生産者:協和牧場

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