ショウナンマイティは栗東坂路で豪快な動き。4F51秒1-36秒8-12秒1の好タイムをマークした。浜中は「ピークだった安田記念の時と比べると、正直6、7分。ただ、馬は元気だし、リフレッシュした感じも受ける」と感触はまずまず。梅田智師は「1本足りないかもしれないが、目標は天皇賞・秋だから。これでいいんじゃないかな」と及第点を与えた。
連勝で関屋記念を制したレッドスパーダは美浦坂路で4F52秒0-38秒3-13秒1。僚馬ダノンゴールド(4歳オープン)を追走し、鋭く抜き去ったところがゴールだった。藤沢和師は「予定通りの内容。大型馬だけど夏バテしなかったことが大きい」と、順調な仕上がりに笑顔いっぱい。「引き続き元気だよ。東京コースも合っているし、このあと予定している天皇賞・秋のためにも」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ