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トーセンソレイユ=栗東坂路でスムーズに折り合い、ラスト1Fは15秒2。「前回より気持ちが乗って、体もいい感じで絞れてきた」と兼武助手。「今度は良馬場でやれそうなので楽しみです」と目を輝かせた。
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マコトブリジャール=栗東坂路でラスト1Fを大きめに伸ばし14秒6。中間、虫下しをかけた効果からか「追ったあとも、ものすごく状態がいいんです。無理せずに流れに乗れれば差のないレースができます」と領家厩務員は胸を張る。
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ノボリディアーナ=栗東坂路でキャンター。「馬っぷりがグングン良くなり、前走よりも体が成長してる」と松永昌師。「他馬の出方を見て行ける真ん中の枠は理想的。京都のパンパン馬場なら」と得意な淀で大駆けを狙う。
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サクラプレジール=入念な運動で馬体をほぐした。金曜に栗東入りしたが「レースをやっている京都へ直接入るより、静かな栗東から当日移動した方がいい」と前田調教厩務員。オークス以来の実戦にも「手を抜かず、攻めるだけ攻めてきましたから」と態勢は万全だ。
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リボントリコロール=11日午後に京都競馬場に入厩を終えており、12日朝は予定通りスクーリングを行った。土屋厩務員は「輸送は順調だったし、カイバもしっかり食べている。変わったところはない。引き続きいい状態で出走できそうだ」と好ムードに胸を張った。
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エバーブロッサム=土曜の午後1時過ぎに京都へ入厩。「輸送は(前走時と同様に)予定より到着が遅れましたが、1時間くらいなら。落ち着きがありいい感じ」と池田助手はうなずく。「秋になって精神的に成長。今回は勝ちたいですね」と強気だ。
提供:デイリースポーツ