東京10Rの甲斐路ステークス(3歳上1600万下、芝1800m)は1番人気ディサイファ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒8(不良)。1馬身1/4差2着に2番人気レッドレイヴン、さらに3馬身差で3着に3番人気クリールカイザーが入った。
ディサイファは美浦・小島太厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母ミズナ(母の父Dubai Millennium)。通算成績は17戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ディサイファ(吉田豊騎手)
「乗りやすい馬です。枠も良かったし、馬込みに入れず外めで競馬をしました。折り合えましたし、直線もスッと反応してくれました。こういう馬場も大丈夫です」
2着 レッドレイヴン(柴田善騎手)
「まだ気性が子供で、ムチを入れると横へ行ってしまうようなところもあります」
3着 クリールカイザー(内田博騎手)
「少し掛かりましたが、この馬としてはうまくレースも運べましたし、よく頑張っています。相手が強かったです」
4着 アーデント(後藤騎手)
「この条件はベストですし、リズム良く走れましたし、反応もしていましたが、こういう馬場はあまり向いていません」
5着 オメガブレイン(三浦騎手)
「スムースにハナに行けましたし、馬場のいいところを通って競馬をしました。使ってさらに良くなって来ると思います」
提供:ラジオNIKKEI