ヴィルシーナ、エ女王杯最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2013年11月06日 12:01

最終追い切りを行ったヴィルシーナ(撮影:井内利彰)

 いつも通り、角馬場で安田晋司調教助手から、岩田康誠騎手に乗り替わっての追い切りとなったヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎)。最終追い切りがCコースだった前走とは違い、今回は昨年のエリザベス女王杯(2着)、そして、今年優勝したヴィクトリアMと同じ、坂路馬場での追い切りとなった。

 アグンが先行して、ペースは遅め。ゆったりと速度を上げていき、カーブを曲がったあたりで、次第にラップが速くなり、最後は馬なりでアグンを交わしていく。僅かに先着した形で、時計は4F54.8秒。全体の数字は遅いものの、ラスト1Fが12.6秒で最速。まだまだ余力ある状態でこの時計を出せており「1週前追い切りでしっかりと追ったので、その効果もあって、今朝の動きは良かったですね」と笑みを浮かべる安田晋司調教助手。休み明けをひと叩きして、順当な良化を辿っている。(取材・写真:井内利彰)

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