アスカロン、デビュー戦を快勝

2005年01月16日 11:41

 16日、中山競馬場で行われた5R・3歳新馬(芝2000m)は、横山典弘騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝140円)アスカロン(牡3、美浦・鈴木康弘厩舎)が、2番手追走から直線先に抜け出すと、好位追走の2番人気ブレイクエースに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分12秒1(不良)。さらに1.1/4馬身差の3着には逃げた3番人気トウカイマジックが入った。

 勝ったアスカロンは、父ブライアンズタイム、母パムシ(その父Mr.Prospector)という血統。半姉にJRA・2勝ラッキーパートナー(父Wild Again)、従兄に種牡馬サンダーガルチ(父Gulch、ケンタッキーダービー-米G1)、バトルライン(父オジジアン、プロキオンS-G3)がいる。5日のデビュー戦(京都ダート1400m)を快勝したサンダーペガサス(牡3、栗東・森秀行厩舎、父Fusaichi Pegasus)とは従兄弟になる。

 中山4R・3歳新馬(ダート1800m)は、勝浦正樹騎手騎乗の6番人気ディーエスブレイズ(牡3、美浦・藤原辰雄厩舎)が、道中3番手追走から直線先に抜け出すと、3角から外目を進出した2番人気セリーナトロフィーに3/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分00秒1(不良)。さらに2.1/2馬身差の3着には5番人気ジーガーライアンが入った。

 勝ったディーエスブレイズは、父ホワイトマズル、母ホクトグリーム(その父Time for a Change)という血統。牝系にはアグネスフローラ(桜花賞-G1)などを輩出したロイヤルスキー(父Raja Baba)がいる。

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