【からまつ賞】(東京)〜ラチ沿い抜けてショウナンアチーヴ

2013年11月17日 15:39

東京9Rのからまつ賞(2歳500万下、芝1400m)は3番人気ショウナンアチーヴ(後藤浩輝騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。1馬身3/4差2着に5番人気コウエイタケル、さらにクビ差で3着に2番人気ネロが入った。

ショウナンアチーヴは美浦・国枝栄厩舎の2歳牡馬で、父ショウナンカンプ、母ショウナンパントル(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は4戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ショウナンアチーヴ(後藤騎手)
「強かったですね。この馬は不器用で、集中力を欠く面がありますから、直線で外に出すよりも、"ここへ行け"と一点を馬に見せることが肝心です。その点に注意して乗りましたし、脚もたまり、よく伸びてくれました」

(国枝栄調教師)
「後藤騎手がうまく乗ってくれましたし、勝てて本当に良かったです。脚もたまり、これまでで一番無難な競馬だったと思います。父ショウナンカンプ・母ショウナンパントル、国本オーナーの結晶のような馬、頑張って欲しいですね。距離は1600mまでは大丈夫だと思います。この後は朝日杯FSに向かう予定です」

2着 コウエイタケル(松山騎手)
「折り合いもつき、追い出してからよく伸びましたが、勝った馬が強かったです。馬自体、成長してくれています」

3着 ネロ(内田博騎手)
「折り合いはついていました。今日みたいな競馬を続けていけばと思います」

4着 スナークマスカラス(津村騎手)
「スタートを決めて、いい位置で運べましたが、3〜4コーナーからフワフワしたり、気の悪い面があります。まだ馬が若いですね」

提供:ラジオNIKKEI

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