【アプローズ賞】(東京)〜シェルビーが接戦を制す

2013年11月24日 16:15

東京9Rのアプローズ賞(3歳以上1000万下・芝1600m)は、3番人気シェルビー(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0。クビ差の2着に7番人気エデンロックが、ハナ差の3着に15番人気ポップジェムズがそれぞれ入線。

シェルビーは栗東・笹田和秀厩舎の4歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母リラコルレオーネ(母の父アドマイヤベガ)。通算成績は8戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 シェルビー M.デムーロ騎手
「もう少し前で競馬をしたかったのですが、6ヶ月の休み明けだったので動きがスムーズになるまで、後ろで競馬をしました。直線では前が開かず苦労しましたが、力のある馬です。距離は1800〜2000mでも融通がききます」

2着 エデンロック 岩田康誠騎手
「昇級2戦目でしたが、いい競馬をしてくれました。馬も力をつけていますし、具合もよく、このクラスのメドは立ったと思います」

3着 ポップジェムズ W.ビュイック騎手
「スタートはあまりよくありませんでしたが、もう少し前へ行けたらあれだけの力があるので結果は違っていたと思います。今日は前崩れの展開もラッキーでしたが、このクラスは通過できると思います」

4着 アルバタックス 浜中俊騎手
「スタートはよかったのですが、一歩目でトモがズルッとすべってしまいました。上がりの速い競馬は向かいので、今日のような展開では苦しかったです」

5着 モンストール 柴田善臣騎手
「体が減っていたのが戻ったのはよかったですが、まだ本当の状態ではありません。能力はあるし、これからよくなってくると思います」

提供:ラジオNIKKEI

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