ヤマカツピレネー、差し切り

2005年01月30日 10:19

 30日、小倉競馬場で行われた4R・3歳新馬(芝1800m)は、角田晃一騎手騎乗の5番人気ヤマカツピレネー(牡3、栗東・小島貞博厩舎)が、好位追走から先に抜け出した2番人気ホーマンキセキをクビ差し切り優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には1番人気に支持されたメジロランバダ(日経新春杯-G2)の初仔メジロラガマフィンが入った。

 勝ったヤマカツピレネーは、父バブルガムフェロー、母ラブミィテンダー(その父ハードツービート)という血統。半姉にJRA・4勝のラブミースルー(父アジュディケーティング)、近親に90年北九州記念(G3)を制したニシヤマショウ(父サクラシンゲキ)がいる

 京都1R・3歳新馬(ダート1800m)は、藤田伸二騎手騎乗の2番人気スパロウホーク(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)が好スタートから先頭に立つと、道中最後方から追い込んだ4番人気マイネカレッシュに5馬身差をつけて逃げ切り。勝ちタイムは1分59秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気マチカネピラミッドが入った。

 勝ったスパロウホークは、父フレンチデピュティ、母シグナチュアフラッグ(その父Fappiano)という血統。近親にジェリ(父Theatrical、オークローンH-米G1)がいる。なお、管理する池江泰郎調教師は、この勝利でJRA通算600勝を達成した。

 京都5R・3歳未勝利(牝・芝1600m)は、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気イサミマニッシュ(牝3、栗東・領家政蔵厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分36秒5(良)。父バブルガムフェロー、母セレクトレモン(その父プルラリズム)という血統。半兄に01年函館2歳S(G3)を制したサダムブルースカイ(牡6、栗東・中村均厩舎、父ラストタイクーン)がいる。通算成績5戦1勝。

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