31日、園田競馬場で第42回園田ジュニアカップ(2歳・ダ1700m・1着賞金350万円)が行われ、序盤は2番手で進め、2周目向正面で先頭に立った大山真吾騎手騎乗の2番人気トーコーポセイドン(牡2、兵庫・吉行龍穂厩舎)がそのまま最後まで粘り切り、同馬に合わせて動き直線でも追いすがった1番人気トーコーガイア(牡2、兵庫・吉行龍穂厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒2(稍重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ニホンカイセーラ(牡2、兵庫・保利良次厩舎)が入った。なお、3番人気オープンベルト(牝2、兵庫・田中道夫厩舎)は5着に終わった。
勝ったトーコーポセイドンは、父キングカメハメハ、母クルザダアメリカーナ、その父Nedawiという血統。重賞勝利は10月の若駒賞に続き2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆トーコーポセイドン(牡2)
騎手:大山真吾
厩舎:兵庫・吉行龍穂
父:キングカメハメハ
母:クルザダアメリカーナ
母父:Nedawi
馬主:森田藤治
生産者:オリオンファーム
通算成績:7戦5勝(重賞2勝)