2勝目を挙げたバウンスシャッセの藤沢和師「距離は長い方が良さそう」/寒竹賞

2014年01月07日 12:00

 ここ2戦は重賞で大敗が続いていた8番人気のバウンスシャッセ(美浦・藤沢和)が、自己条件に戻って待望の2勝目を挙げた。道中は先行各馬を見ながら好位で流れに乗ると、直線半ばで逃げ込みを図る同厩舎のホルボッシュ(4番人気)をとらえ、最後は1馬身半差をつけてフィニッシュした。勝ちタイムは2分0秒8。さらに1馬身1/4差の3着には2番人気のダノンアンビシャス。1番人気のブルーフラッシュは中団から外を回って追い上げたものの、直線で伸びを欠き5着に敗れた。

 ブノワは「狭いところに入ると馬が気にすると聞いていたので外を通った。完勝だった」と満足げな表情。藤沢和師も「距離は長い方が良さそう」と話しており、オークス(5月25日・東京、芝2400m)が春の最大目標になりそうだ。

提供:デイリースポーツ

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