主役候補のニホンピロアワーズ(写真は2012年JCダート優勝時)
2014年中央競馬のGIレース第一弾・フェブラリーSの前哨戦に、一昨年のジャパンカップダートの覇者
ニホンピロアワーズ、昨年のフェブラリーSを制した
グレープブランデーなどがエントリーしてきた。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■1/26(日) 東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m)
ニホンピロアワーズ(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)は一昨年のジャパンカップダートの覇者。昨秋は勝ち切れないレースとなったが、順調に使われていてメンバーが落ちる今回は当然主役候補。左回りが課題となるが、ここで不様な競馬はできないところだ。
グレープブランデー(牡6、栗東・安田隆行厩舎)は昨年の同レース及びフェブラリーSの覇者。骨折明けとなった昨秋の成績は振るわなかったが、前走時は直線で前が詰まって惨敗したものの、大分回復した姿を見せていた。得意の左回りでの復活が期待される。
その他、前走は9着と敗れたものの交流重賞で好成績を残す
ソリタリーキング(牡7、栗東・石坂正厩舎)、使い込まれても常に堅実に差してくる
グランドシチー(牡7、美浦・相沢郁厩舎)、距離延長で巻き返しが期待される
フリートストリート(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)などが上位争いに食い込んできそうな様相。発走は15時25分。