【TCK女王盃】(大井・JpnIII)〜メーデイアが牝馬交流重賞6連勝を決める

2014年01月22日 18:24

 大井競馬場(天候:晴、馬場状態:良)でダートグレード競走の第17回TCK女王盃(JpnIII、1800m、11頭立て)が行われた。

 好スタートから2番人気のワイルドフラッパー(JRA)が先手を奪い、1番人気のメーデイア(JRA)、オメガインベガス(船橋)、レッドクラウディア(大井)、3番人気のアクティビューティ(JRA)が続いた。
 3コーナーでメーデイアがワイルドフラッパーに並びかけ、2頭が4コーナーから後続を引き離し叩き合いへ。ゴール前100mを切ったあたりでメーデイアが抜け出して、ゴールでは2馬身1/2差をつけて快勝。勝ちタイムは1分51秒4、勝利騎手は浜中俊。
 ワイルドフラッパーが粘って2着。直線で最内に進路を取った5番人気のカラフルデイズ(JRA)が5馬身差の3着、アクティビューティは4着だった。

 勝ったメーデイアは父キングヘイロー、母ウィッチフルシンキング(母父Load Avie)の牝6歳・鹿毛、JRA栗東の笹田和秀厩舎所属。2013年のTCK女王盃から続く牝馬交流重賞の連勝記録を無傷のまま6連勝まで伸ばした。通算19戦10勝(地方6戦6勝)。

提供:ラジオNIKKEI

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